ザックジャパン優勝! ヒーローは李忠成

2011年 サッカーアジアカップが、日本代表の史上最多となる4度目の
優勝で幕を閉じました。




国民の多くが喜びと感動に酔いしれ、スポーツらしい、爽やかさと感動を
私たちに与えてくれましたね。
日本代表の活躍を見て、若返ったり健康になったりした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。




喜ばれると嬉しい」という本能を持ってる人間にとって、
サッカーというものの魅力が上がりましたね。
魅力のあるものには 人は集まりますので 日本のサッカーのレベルはまた急激に伸びそうな予感がします。




さて、今回の決勝戦、皆活躍をしましたが、
最後にヒーローになったのは李忠成選手でした。



李選手は在日韓国人4世だそうです。
日本代表は準決勝で韓国代表と試合をしました。



お隣同士、そして同じアジア人としての両国の絆は 試合を重ねるにつれて、強くなっている気がします。




今回の 見事なボレーシュートで決勝弾を放った李選手の存在もまた
私たちに、日本と韓国がとても近い存在ということを 再認識させてくれましたね。



私の人間性では まだ勝負に勝つと嬉しいという感情が多く残っていますが
スポーツの本当の存在価値は勝ち負けよりも もっともっと大きなものが
あると思います。




今回のサッカーアジアカップは、私たちに 人間同士の温かい絆を
魅せてくれました。

感謝ですね。



うたしなニュースでした。
ありがとうございます。