松井秀喜、高校球児と対面

エンジェルスの松井秀喜選手
が、高校生日本代表と対面、激励しました。
彼らは夏の甲子園で活躍したメンバー達です。
松井秀喜選手の堂々とした雰囲気と 高校球児達の初々しさが印象に残りました。




その中で 私が注目した点があります。
それは 松井選手が高校生達に何を言ってあげるかという事です。




実は 松井選手が手首を骨折した年にも(私の記憶の中での話です)高校球児と対面しています。
その時のメンバーが楽天で大活躍している田中将大選手とハンカチ王子こと斎藤祐樹選手がいました。
それで、この松井選手との対面が結構テレビで流されてたんですね。





その時の松井秀喜選手が彼らにかけた言葉のキーワードが「努力」でした。




実はその年の小林正観さんの講演会で、正観さんが「あの時、松井選手が感謝と言ってあげれたら 凄いですよね」と言う感じで講演会の話題にしていたことを 覚えています。




そして、時は流れ、現在。
松井選手は昨日、高校球児達になんていってあげたかというと、「お世話になった人達に感謝をしながら・・・」と言ってました。




「感謝」を彼らに伝えていました。




松井秀喜選手のファンであり、小林正観さんのファンでもある私は 非常に嬉しかったです。





怪我をして、不調になっても、愚痴、不平不満、文句を言わずに 淡々とプレーしてきた松井秀喜選手は、確実に進化してます。
努力をどんなにしても どうにもならない事を経験した時、人は感謝にたどり着くそうです。




努力から感謝へ進化した、松井秀喜選手あっぱれです。




うたしなニュースでした。
ありがとうございます。