龍馬伝、第二部終了。

NHKの大河ドラマ、「龍馬伝」の第二部が終了しました。
7月18日から、いよいよ第三部のスタートです。楽しみですね。



龍馬伝」のナレーションは香川照之さんが岩崎弥太郎として、行なっていますが、弥太郎役もいいし、ナレーションも良いですね。最高の俳優さんだと思います。
今回の龍馬伝の最後のナレーションを聞くと これからの坂本龍馬は私達が良く知っている坂本龍馬 みたいな感じで言っていました。
何かゾクゾクして来ます。
毎週日曜日は坂本龍馬に会えます。嬉しいですね〜。
これからも 欠かさず観て行くつもりです。




さて、今回の「龍馬伝」では 龍馬の幼なじみで友である武市半平太岡田以蔵が壮絶な人生に幕を閉じました。武市半平太役には大森南明さん、岡田以蔵役は佐藤健さんが演じています
彼らの人生の最後となるシーンは 本当にいい演技で感動してしまいました。そして それと同時に考えされた事があります。

時代にあった生き方というものがあるんですよね。



そしてその生き方というのは 宇宙の意思 どうしようもない宇宙の流れというものに 上手く乗れるか乗れないかという事だと思います。



宇宙の流れに乗れる事が成功で乗れない事が失敗という訳ではありません。
私は、武市半平太岡田以蔵が失敗者だとは思いません。
ただ、そういう生き方をしただけ、です。



私達はその生き方をみて 自分の生き方を見つめる事が出来ます。
武市半平太そして岡田以蔵、彼らの生き方は私に この時代にどう生きるかという事を教えてくれています。



競わず 比べず 争わず 小林正観さんが 著書や講演会で教えてくれている
「きくあの法則」です。
ストレスを感じず 楽しく生きるための方法の一つですね。




「今のこの時代の宇宙の流れは 競わず比べず争わず だよ」と、武市半平太岡田以蔵が 時空を越えて そして体をはって、反面教師として教えてくれているのだとしたら面白いですよね。


日々のこの暮らし中で きくあの法則を実践していこうと
思わずにはいられない今回の「龍馬伝」でした。
ありがとうございます。