大相撲賭博問題、揺れる日本国技

大相撲の賭博問題が話題になっています。大相撲は、日本の国技としてずっと、人気があり注目もされ続けてきました。
もちろん、熱烈なファンの方は多いでしょうし、大相撲の中継を何よりも楽しみにしている人も多いだろうと思います。



私も、学生の頃、大相撲の中継で家族の団らんの温かい想い出が残っています。そして、仕事から帰ってきた父が 三味線を弾きながら 熱心に大相撲観戦をしている風景を見て幸せを感じたものです。 



そんな私達に喜ばれている大相撲の賭博問題をみて 前に教えてもらった事を 思い出しました。



それは「賞賛と批判は50%づつ、人に与えられる。そして、その割合が人を 上手い具合に成長させる」というものです。



つまり 人は褒められてばかりでもうぬぼれてだめになるし、批判ばかりされても 精神が疲れてだめになる、半分づつが丁度いいという事です。



日本人は今回 ワールドカップで 世界中からとても褒められました。神様から和の心を 褒めれらといってもいいと思います。
これが 賞賛の50%。
そして、この大相撲の問題で スポーツのあり方や人に対しての接し方などの注意を頂きました。
これが後の50%です。



国民から 大注目されるものでなくては、いけませんので こういう現象を大相撲を通して 神様が起こしてくれたのかもしれません。



私達は サッカーワールドカップやこの大相撲問題を見て 自分自身がどう生きるかという事の ヒントをもらったんだと思います。



また一つ 人間として成長出来るような 良い気分です。
ありがとうございます。