龍馬伝 人切り以蔵

昨日も しっかりNHK大河ドラマ龍馬伝を観ました。だんだん緊迫してきましたね。きな臭い幕末の雰囲気が 感じられます。


その中で、佐藤建さん演じる岡田以蔵が気になりました。後に人切り以蔵として、恐れられます。


武市半平太の命で、次々に人の命を絶っていくのですが、この龍馬伝では、以蔵は繊細で心優しく描かれています。ただただ 武市半平太に好かれたい、役に立ちたいという一心で 人切りになります。


以蔵を見てると思い出すことがあります。
教わったことですが、人は他人に認められたい、という気持ちを常に持っているということです。
そして、自分の事を認めてくれた人の言う事は 何でもやってあげたくなります。
 

以蔵が言ってました。「武市さんだけが 俺の事を認めてくれる」
人の心理や行動は 本当は単純なものなのかもしれません。


今、世の中では 褒めるという事が クローズアップされてますね。
どんどん、褒めて、認めて、褒められて、認めれるという世の中に近づいている気がします。
良い世の中です。

 
岡田以蔵の魂はきっと喜んでいると思う今日この頃です。
ありがとうございます。


美穂ちゃんのブログです。http://mihonosyosai.jugem.jp/?day=20100412