アバター、アカデミー作品賞ならず

アカデミー賞授賞式が終わりました。
今回、最も注目されていた映画ははやはり、世界興行収入の新記録を樹立したアバターだったのではないでしょうか。


私も観ましたが、映像も内容もなかなか素晴らしかったと思います。


今回の作品賞は、ハートロッカーという映画です。何でも、この映画の監督は アバターの監督のジェームズキャメロンさんの元奥さんだそうです。
面白い縁ですね。


そもそも結婚というのは お互いの魂の磨きあいといいます。相手が自分の砥石になるわけですね。
うまく、砥ぎあってると、この夫婦は魂はピッカピカになります。そうしてるうちに、結婚生活での魂の磨きあいはもういいかな? なんて思ってくると離婚という道を歩む事もよくある話ですね。


この 監督二人は 結婚生活でもそして離婚した後も 魂の磨きあいを続けてます。
よっぽど大好きなんでしょうね〜。


随喜功徳という言葉があります。
他人が喜ぶことを 自分も一緒に喜ぶと 徳をつむことが出来るという とっても簡単で有難いものだそうです。


キャメロン監督は 元奥さんの受賞の名前が呼ばれた時 立ち上がって 「イエス、イエスと賞賛したらしいですね。


本音では どう思ってるか関係ありません。 賞賛の表現をしたということが 随喜功徳につながってると思います。キャメロン監督、これからも素晴らしい作品を世に出すことになるでしょうね。楽しみです。

ありがとうございます。


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